物流倉庫のピッキング作業工数を削減、自律搬送ロボットのTAKUMIが3億円を調達

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自律搬送ロボットを開発する「TAKUMI」は12月18日、WMパートナーズを引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。調達した資金は3億円。WMパートナーズは、日本アジア投資の一部門として2002年に発足した独立系プライベート・エクイティ・ファーム。TAKUMIは今回の調達で開発環境を充実させる。

同社は搬送ロボットの開発から運用、メンテナンスまで一貫したサポートを提供している。SLAM技術を活用した、高い走行制御で周囲の地図情報・障害物を検知する「AMRシリーズ」をはじめとする純国産の自動搬送ロボットは、広大な物流倉庫においてピッキング作業の工数を大幅に削減することを可能にする。

via PR TIMES

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