クラウド受発注プラットフォーム「CONNECT」を運営するハイドアウトクラブは12月17日、受注した情報から請求書を発行できる機能を公開した。商品を受注した卸などの事業者は、発注した小売や飲食店などに対して、受注した情報を元に、クラウドサービス内で請求書の生成と発行が可能になる。
CONNECTは主に飲食店や小売店などの受発注を効率化してくれるクラウドサービス。従来FAXや電話などで商品の注文、受注をしていた事業者の作業をスマホとウェブでデジタルに置き換えることができる。受注側で従来業務が変えられない場合は、そのまま発注側の情報をFAXで受信することができるのも特徴。
2018年7月にβ版を公開し、11月時点での月間受発注商品点数は12万点。12月時点で、これまでの累計受発注商品点数が100万点を超えたことも伝えている。
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