中国の化学薬品特化Eコマース「Molbase」が米ナスダック上場へ、7000万ドルのIPOプランを申請

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Photo credit: Max Pixel

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化学薬品業界向けEコマースおよびソフトウェアサービスを提供する中国拠点の企業「Molecular Data(Molbase)」は12月10日、米国SECに対し株式公開によって7,000万ドルの資金調達を目指すと申請した。提出書類によれば、同社は3億1100相当の米国預託証券を提供する計画。また、ブックランナー(上場幹事)にはAMTD Global Markets、Fosun Hani Securities、Boustead Securitiesが参加する。

Molbaseは2013年に上海で創業し、データドリブンな統合型プラットフォームを化学薬品業界に提供してきた。同社のAIを活用したSaaS型プラットフォームは、Eコマースだけでなく、ファイナンス、倉庫管理、物流ソリューションを一貫して提供する。

同社によれば今回IPOで調達する資金は、物流サービスの向上と倉庫受け入れ体制拡大に使われるほか、AI技術のさらなる飛躍のため、戦略的買収や国内外投資を含むマーケティング費用に用いられる。なお、MolbaseのナスダックにおけるシンボルはMKDに決定した。

IPO以前、同社はSequoia Capital Chaina、Sinovation Ventures、Trustbridge Partners、Fosun RZ Capitalより資金調達していた。上場報告書によれば、Trustbridge Partnersが同社株式の17%、Sequoia Capital Chinaが15.9%、Fosun RZ Capitalが14.1%、Sinovation Venturesが11.7%の株式を保有していることがわかっている。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】

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