CES 2020: Lora DiCarlo、小型ロボット技術を採用したセックストイの新モデル2種を公開

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Osé の「Onda」は、小型ロボット技術を使って G スポットオーガズムをシミュレートする。
Image Credit: Lora DiCarlo

CES は CEX になりつつあるように思う。去年騒乱を始めたセックストイスタートアップの Lora DiCarlo は、CES 2020 の展示フロアに参加し、2つの新しいマイクロロボットのセックストイを公開する。

Lora DiCarlo は CES 2019 で多くの注目を集めた。CES を組織する Consumer Technology Association(全米民生技術協会)は、Lora DiCarlo 初の女性向けセックスグッズ「Osé」の CES 出展を禁じた。5月、CTA は CES をより「歓迎的かつ包括的」にするためにポリシーを緩和・更新した

その結果、Lora DiCarlo、OhMiBod、Lioness などセックストイの大人のおもちゃメーカーは、CES の特定のセクションで来週展示することを計画している。一部の人々はこの変更を包括的として歓迎したが、規則についていまだに辛い思いをしている出展者もいる。CES は、ポルノメーカーが数年前に分裂して独自のイベントを組織、その後、ポルノメーカーは CES に戻ることを許可しないことに反対している。

追放されている間、ほとんどが女性のエンジニアである Lora DiCarlo のチームは忙しかった。同社は290ドルのOsé(12月の発表から数時間以内に100万ドル以上、2019年の最後の5週間で300万ドル以上を売上)のプリセールスを開始し、現在2つの新しい「生体模倣快楽デバイス(bio-mimetic pleasure devices)」を展開している。

同社のCEO兼創業者である Lora Haddock DiCarlo 氏は、この論争が変化の媒介となり、「性の平等に関する重要な一般からの議論を引き起こし、すべての CES 参加者にとってより安全で包括的な環境を作り出した」と声明で述べた。

人々は今、性的健康が全体的な幸福の重要な部分であることを認識している。技術で強化された体験が、睡眠の改善、ストレスの軽減、気分の改善など、いかに健康感を高めるかということについてだ。(Lora Haddock DiCarlo 氏)

2つの製品「Baci」と「Onda」の見栄えはそれぞれ異なり、違った種類のオーガズムに達成することを意図して設計されている。

Baci

Osé シリーズの「Baci:は、人間の舌の感触をシミュレートする。
Lora DiCarlo

Baci は、人間の唇と舌の感触と動きをシミュレートする直感的なマイクロロボット快楽デバイスであり、オーガズムにつながる漸進的なクリトリスの喜びを作り出す。

Onda

Onda は、人間の指の自然な誘惑の動きを再現し、とらえどころのない G スポットオーガズムを実現する小型マイクロロボット快楽デバイスだ。

Baci と Onda は、Osé とともに、人々が自分のセクシュアリティを探求し、性的健康と全体的な健康の関係性発見の支援を目的としてる。

Osé

Osé は Lora DiCarlo が特許申請中の小型のマイクロロボットのセックストイで、ヒトのタッチを模倣するように設計されている。オレゴン州立大学工学部との提携で作成された Osé には約250の部品があり、これはヒト成人の骨の数よりも多い。

Lora DiCarlo は、それが Osé が非常に複雑で、多くのテクノロジーからなることを示している、と述べている。柔軟なボディとカスタムコントロールにより、ソロまたはパートナーのどちらの使用でも、G スポットとクリトリスを同時に刺激してブレンドオーガズムを醸成できる。

製品の売上高は、顧客の約46%が性別選択無または女性のアカウントによるものなので、反対に全体のプリセールスの約54%が男性であることを示している。Oséは主に女性と LGBTQ+ の消費者に焦点を当てているため、この割合は、パートナーが求めるメリットを体験したいと考える男性など、すべての性別の人に Osé をどのようにアピールしているかを示している。

Lora DiCarlo と同社の製品シリーズは、Sands Expo、ホールA〜D、ブース #43943 に出展予定。Baci と Onda は3月に発売される。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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