
Image Credit: Niantic
※本記事は提携するVentureBeat「Niantic drove $249 million in tourism revenue with its walking events in 2019」の抄訳になります。
Nianticは1月22日、2020年のウォーキングゲーム(PokémonGo、Harry Potter:Wizards Unite and Ingress)のイベント会場のラインナップの詳細を明らかにした。また、同社はイベント開催都市で2019年、2億4900万ドル以上のイベント収益を生み出したと発表した。
サンフランシスコを拠点とする同社は2020年にリバプール、フィラデルフィア、セントルイスをイベントリストに追加すると伝えている。2019年、同社は32か国で77のライブイベントを開催。 60か国の270万人を超える人々がこれらのイベントに参加し、650万キロメートル以上を歩いたという。
Nianticによるイベント開催都市への影響は、シカゴで1億2,000万ドル、モントリオールで7,100万ドル、ドイツのドルトムントで5,400万ドルであると推定している。これは同社のゲームがユニークであることを意味する。大規模なライブイベントを通じて、世界中から数十万人のプレイヤーが集まり、ゲームをプレイし、世界を探索し、経験を共有している。
NianticのライブイベントのシニアマネージャーであるMichael Steranka氏は声明で、ライブイベントは過去7年間でゲーム中心のものとなり、探求、発見、健康的なライフスタイル、ソーシャルミーティングを促進するインタラクティブな体験につながるとした。
【via VentureBeat】 @VentureBeat
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