Ikeaが出資するインテリアデザインスタートアップのLivspace、6,000万米ドルを調達か

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Ikeaが出資するホームインテリア・リフォームプラットフォーム「Livspace」は1月24日、約6,000万ドルの調達を発表した。これは合計9,000万~1億ドルで2月にクローズするラウンドの一部とみられる。

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Photo credit: Livspace

本投資案件には香港のTahoe Investment Group、シンガポールのMercer InvestmentsとEDBI、スイスのKharis Capital、Venturi PartnersのマネージングディレクターNicholas Cator氏が参加した。シンガポールで入手した申請情報をもとにThe Economic Timesが報じている。

Tech in AsiaはLivspaceに確認を求めたが、コメントは得られていない。

Livemintは昨年12月、関係筋の情報として、Livspaceが時価総額5億ドル超で1億ドルの資金調達に向けて予備的な交渉をしていると、当時の状況を初めて報じた。そのほか、Kharis CapitalとVenturi Partnersがラウンドをリードするとも伝えていた。

Livspaceは新たに獲得した資金をシンガポールでの業務拡大、インドの都市部以外での展開に活用する意向を持っており、情報筋によるとチャンディーガルやカーンプル、ラクナウでローンチが予定されている。

シンガポールを本拠として2015年に設立された同社は、顧客が様々なベンダーから家具や室内装飾を選択し、購入ができるプラットフォームを運営している。さらに、自宅保有者とインテリアデザイナー、家具屋、リフォーム専用業者を仲介している。

シンガポールでのローンチは昨年で、これはアジア太平洋戦略の最初のフェーズとなった。今年以降、さらなるローンチを予定している。同社はかつて、シンガポールでの事業拡大に向けて3,000万ドルを確保していると発表していた。

インドでは、ベンガルール、チェンナイ、ハイデラバード、デリー、グルガオン、ノイダ、ムンバイ、ターネー、プネーの9都市で展開している。

2019年5月には、Ikeaフランチャイズの戦略パートナーであるIngka Groupの投資子会社から戦略的な出資を受けた。それに先立つ2018年には、Goldman SachsとTPG GrowthがリードするシリーズCラウンドで7,000万ドルを調達していた。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】