北京拠点、AIで新型コロナ治療薬の発見を目指す「Stonewise(望石智慧)」が1,000万米ドルを調達

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Image Credit :123RF

3月16日、北京を拠点とするAIを活用した薬剤開発プラットフォーム「Stonewise(望石智慧)」がシリーズAラウンドで1,000万米ドルを調達したことを発表した。

重要視すべき理由:新型コロナウイルスの登場によって、特有の感染症に対する手当てや診断、治療などにAIを活用するアイディアが注目を集めている。

  • インフルエンザのような新型コロナウイルス「Covid-19」は、昨年12月末に中国の武漢で最初の発見が報告され、現在世界で約17万人に感染が拡大している。

詳細情報:本調達のリード投資家はLong Hill Capital(長嶺資本)だ。Stonewiseによると調達資金は、研究・開発やテクノロジープラットフォームの改善や最適化、そして技術及びマネジメントチームの拡大に用いられる。

  • 上海を拠点とするLinear Capital(線性資本)も本ラウンドに参加している。
  • Stonewiseは2018年に元 Baidu(百度)の企画責任者Zhou Jielong(周杰龍)氏によって創業された。
  • Stonewiseは、米国のバイオ医薬品企業Beyond Springや中国医学科学院、北京大学医学部など、数多くの国内及び国際企業や研究機関と提携している。
  • 同社は2月、スマートドラッグ研究開発部の副責任者として、Zhang Yingsheng 氏を任命した。同氏は米国のバイオ医薬品企業Verseonの元シニアサイエンティストである。

背景:Stonewiseは現在、北米と中国に研究所を設置しており、今後世界中へ拡大することを目標としている。

  • 同社は現在、コロナウイルスの治療法を研究するために、中国医学科学院薬物研究所と北京協和医学院が共同で活動している。

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

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