メドピア(東証:6095)は、同社の連結子会社メディプラットが運営するオンライン医療相談サービス「first call」が、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策の一環として、経済産業省が設置する「健康相談窓口」として選定されたことを明らかにした。3月11日〜31日まで、法人や個人はサービスを無料で利用できる。
サービス提供時間は24時間で、健康上の質問に対しチャットで医師が直接実名で回答する。相談科目は全12科目。2016年にサービスを開始した first call は法人向けサービスを中心に展開し、これまでに454事業所・約40万人以上(2019年12月時点)に利用されている。
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また、LINE(東証:3938)とエムスリー(東証:2413)のジョイントベンチャーである LINE ヘルスケアも健康相談窓口の委託先に選定された。LINE ヘルスケアは昨年12月、オンライン健康相談サービス「LINE ヘルスケア(β版)」を開始しており、ユーザはチャット形式とテキストメッセージ形式で医師に健康相談できる。対応科目は、内科・小児科・産婦人科・整形外科・皮膚科。first call 同様、3月末まで無料でサービスが利用できる。
via 経済産業省
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