「脱Google」を進めるHuawei(華為)、検索アプリ「Huawei Search(華為搜索)」をテスト公開

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華為の検索アプリのスクリーンショット
Image credit: Huawei

Huawei(華為)は、Googleに似た新しい検索アプリをスマートフォンエコシステム用にテストし、米国検索大手の主戦場に切り込もうとしている。

重視すべき理由:中国のテレコムおよびスマートフォン大手Huaweiは、Androidフォンの同社フレームワーク「Huawei Mobile Service(HMS、華為移動服務)」において、全ての Googleアプリとサービスの置き換えに取り組んでいる。

  • 世界第2位のスマートフォンベンダーである同社は、米国の貿易ブラックリストにより5月以降に発売された携帯電話でのGoogle製品の使用を禁止されている。
  • 深圳に本社を置く同社は先月、HMS がプリインストールされた電話をヨーロッパでデビューさせた。 Google Playを使用する代わりに、購入者はHuaweiのアプリギャラリーを使用してアプリをダウンロードする必要がある。

詳細情報:2月26日に同社のウェブサイトに公開されたフォーラムの投稿によると、Huawei はアラブ首長国連邦(UAE)でユーザを募集し、新しいアプリ「Huawei Search(華為搜索)」をテストしている。

  • 「Huawei Searchアプリの近日中のリリースを発表し、UAEユーザをユーザベータテストに参加するように招待できることをうれしく思います」と同社は投稿した。
  • 最初にベータテストを報告した XDA Developers によると、このアプリを使用すると、ユーザはインターネットでウェブページ、ビデオ、ニュース記事、画像を検索できるという。
  • 検索サービスは、アプリのユーザ契約に従ってアイルランドに拠点を置くAspiegel Limitedが運営している。 AspiegelのWebサイトでは、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドのHuaweiデバイスユーザ向けのモバイルサービスプロバイダーであると説明している。
  • ただし、同社が検索エンジンをゼロから開発したのか、サードパーティの検索サービスを使用したのかは不明。XDAの話によると、検索アプリのプライバシーに関する声明では、ユーザには「検索結果のリストからの削除を要求する権利がある」と記載されており、サードパーティの検索エンジンではない可能性がある。
  • Huaweiは3日、TechNode(動点科技)から連絡に対してコメントを控えた。

背景:Googleは先月、セキュリティ問題の理由を挙げて、ブラックリスト入りの後、一般に公開された新しいHuaweiデバイスに非公式のチャンネルを介してアプリをロードすることに対してユーザに警告した

  • 先月、同社はHMSの新バージョンをリリースし、QR コード認識、近距離無線通信(NFC)、ID認証などの機能を追加した。
  • HMSは、Googleサービスに対応するモバイルアプリケーションを提供する。 これには、Huawei App Gallery(華為応用市場)、モバイルウォレット、ビデオストリーミングプラットフォーム、音楽アプリが含まれる。

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

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