東南アジアのキャッシュバックサイト「ShopBack」、シリーズBの延長ラウンドで3,000万米ドルを調達——シンガポール政府系Temasekがリード

SHARE:

Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから


Temasek は、東南アジアのキャッシュバックプラットフォーム首位「ShopBack」の株主となった。シンガポール政府系の同ファンドは、昨年 ShopBack が4,500万米ドルを調達したラウンド(シリーズ B)に、さらに3,000万米ドルの追加調達でリードインベスターを務めた。調達した資金は、ShopBack のアジア地域における拡大や、キャッシュバックサービス以外への拡大に使われる見込み。

Photo credit: ShopBack

既存株主である楽天、EDBI、EV Growth、Cornerstone Ventures、33 Capital も参加した。ShopBack の創業以来の調達額は、今回の調達を受け1億1,300万米ドルに達した。今回の調達資金は、小売業や飲食店業界に影響をもたらしつつある経済状況を緩和する。

ShopBack はこの2年間、紙製の特典カードを置き換えることを狙って、ShopBack Go により形のある特典を提供してきた。通常のキャッシュバックサービスとの差別化のため、ShopBack ではユーザはアプリ上で新たな特典を探せるようになっている。ShopBack の CEO 兼共同創業者の Henry Chan 氏は Tech in Asia に、台湾ではユーザが価格比較にもサービスを使っていると述べた。

ShopBack は2018年、ミレニアル世代向け金融メディアを運営する Seedly を買収した。ShopBack はグロースにも投資を続けており、2019年3月期には売上と純利益の両方が成長した。Chan 氏は、シンガポールでのビジネスは、EBIT(税引前純利益)で既に黒字化しているとも述べた。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】