データセキュリティのAcompany、epiST Venturesから資金調達

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データセキュリティの研究開発するAcompanyは、4月6日、epiST Venturesを引受先とする増資を公表した。ラウンドはシードで公表している調達金額は数千万円。合わせて、epiST Ventures代表の上村崇氏がアドバイザーに就任する。今回の出資は、epiST Ventures 1号ファンドからの初の出資。

同社は名古屋大学及び名古屋工業大学の認定スタートアップで、分散型セキュアデータ基盤「SeDi」及び、秘匿計算システム「SeDi Computation」の開発を進めている。企業におけるデータの意図しない取り扱いや、データを提供した企業における漏洩などのリスク解決を目指す。

今回の資金調達によって、同社が開発をする秘匿計算システム「SeDi Computation」の開発体制の強化及びパートナー企業との実証実験を推進するとしている。

via PR TIMES

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