
Image Credit: GitHub
Microsoft傘下のGitHubは、顧客企業拡大に向けた施策としてプライベート・レポジトリにアクセスできるコラボレーターの数を無制限へと変更した。このようなモデル転換は、GitHubのライバルGitLabと同様である点において、注目すべき動きだといえる。
レポジトリとは、プロジェクトのファイルや修正履歴が保存される場所のことである。昨年までGitHubは特定のユースケースに合わせていくつかの有料プランを提供しており、これらのプランではパブリック・レポジトリとプライベート・レポジトリが無制限に利用だった。一方、無料プランのユーザーはパブリック・レポジトリとオープンソースプロジェクトにしかアクセスできなかった。しかし本アップデートにより、現在ではこの制限が撤廃されている。
つまり、これまで無制限のプライベートリポジトリ利用とコラボレーター受け入れのためだけにGitHubの有料プランを利用していたチームは、無料プランに変更することができるということだ。
ただ、GitHubはチームプランの月額料金を9ドルから1ユーザーあたり4ドルに引き下げることも発表しているため、チームのアクセス管理やパーソナライズされたサポート、その他の高品質な機能を必要とするチームは、これまでの半分以下の料金でチームプランを継続することも可能だ。3ドルの値下げと高機能化という点を踏まえると、後者も理に適った選択だといえる。

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今回のアップデートによって、より多くの企業がGitHubの利用を開始すると考えられ、かつ、プロジェクトの成長に応じた適切なプラン・アップグレードがスムーズに行えるようになった。GitHubのCEOであるNat Friedman氏は、全ての開発者にコア機能へのアクセシビリティを提供するという点で「価格が障壁になるべきではない」と述べている。
本アップデートは、GitHubはGitLabに劣っていたポイントをカバーし、さらに無料プランでプライベートリポジトリを最大5人に制限しているAtlassian社のBitBucketに対する競争優位性となる。GitHubがここまでの値下げを決行しているのだから、BitBucketが将来的に価格設定を変更しても驚くほどのことではないだろう。
【via VentureBeat】 @VentureBeat
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