今度はウェブカメラが足りない!海外では再販価格で5倍超も

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Image Credit : ロジクール(日本)

ピックアップ:Webcams have become impossible to find, and prices are skyrocketing

ニュースサマリ:世界的な外出自粛によりWFH(ワークフロムホーム)が広がる中、品薄になりつつある商品がある。ウェブカメラだ。THE VERGEがまとめた記事によれば、3月の最初の3週間でウェブカメラの売上が倍近くに跳ね上がっているという調査結果も出ているそうだ。特にLogitech(※日本ではロジクール)製品はAmazonやBestBuy、Walmartなどの小売で軒並み商品切れを起こしており、再入荷は見込めない状況になっている。要因としてはリモートワークだけでなく、遠隔医療やオンライン学習などの劇的なシフトが挙げられる。

話題のポイント:マスクの転売禁止は記憶に新しいですが、今度はウェブカメラです。生活必需品でないだけに再販価格も需給バランスというのでしょうか、順調に跳ね上がっており、Amazonの再販業者は25ドルぐらいのウェブカメラを130ドル以上で設定しているみたいですね。

筆者も実はちょうど4月1日にロジクールのウェブカメラ「B525」という商品を購入しています。Macbookなのでウェブカメラはついているのですが、作業上外付けのモニターがどうしても必要で、結果的にカメラも買わなきゃいけなくなった、というのが理由です。

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実際に購入したウェブカメラ

注文した3月末のタイミングでやや値上がりして7600円ぐらいになってましたが、なんと、今確認してみると(4月10日時点)2万円を超えた金額で販売されておりました。こうやって見るとそもそもそういう値段なのかと錯覚する怖さがありますね。

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4月10日時点の価格。再販事業者の価格は3倍以上に跳ね上がってました

そしてやはり懸念されるのは必要とされる事業者に行き渡らない事態になることです。私のような事業者は代替の手段がいくらでもありますが、例えばオンライン学習が始まるのでどうしても必要、といったケースでバカ高い商品を購入しなければならないのは嫌です。

THE VERGEのインタビューで販売元のLogitech側はこういったグレーゾーンで儲ける再販業者に注意喚起しているそうですが、価格のコントロールはしない(できない)と回答しています。

まだまだ続きそうな混乱で私たち消費者側も注意が必要です。