シンガポール発従量課金型AI運営のSentient.io、日本進出に向けシリーズAラウンドで資金調達——DG、ABCドリームベンチャーズ、リバネスから

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<ピックアップ> AI startup Sentient.io raises Series A round for global expansion

シンガポールの AI スタートアップ Sentient.io は27日、シリーズ A ラウンドで資金調達を実施した。調達額は非開示。このラウンドに参加したのは、デジタルガレージ(東証:4819)、朝日放送(東証:9405)の CVC である ABC ドリームベンチャーズ、リバネス。このラウンドで、Sentient.io の創業以来の調達総額は500万米ドルに達した。

2017年5月に設立された Sentient.io は、企業が自社のアプリケーションに利用できる重量課金型 AAAS(AI as a Service)を運営。事前にトレーニングされた数々の AI マイクロサービスを、API 経由でビジネスアプリケーションに連携できる。通信事業者、メーカー、政府、マスメディアなどのビッグデータ所有者向けに、AI を活用したスマートアプリケーションの開発を支援する。

Sentiento.io はこれまでに、プレシリーズ A ラウンドで A*Star(シンガポール科学技術研究庁)や BEENEXT からも支援を受けている

via The Business Times

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