痛みが少なく女性に優しい乳がん検査、東大発「Lily MedTech」が資金調達

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女性に優しい乳がん検査装置を開発する「Lily MedTech」は5月12日、シリーズCラウンドの増資を公表している。昨年9月に実施したシリーズBの資金調達に続いてアルフレッサからの追加出資により実施している。増資実施は4月で調達額は公表されていない。

Lily MedTechは東京大学医学系研究科・工学系研究科での研究技術を基に、リング型の超音波振動子を用いた革新的な乳房用画像診断装置「リングエコー」の開発を進めている。

従来、乳がん検診にはX線マンモグラフィやハンドヘルド型の超音波が用いられているが、マンモグラフィは圧迫による乳房の痛み、X線照射による被ばくリスク、デンスブレスト(高濃度乳房)に対する検出精度低下等の課題があり、ハンドヘルド型の超音波はがん発見が検査技師の技術に依存するという課題を抱えている。対してリングエコーは、被ばくリスクや圧迫による痛みがなく、操作者の技術に依存しない装置として期待されているという。

今回の調達により、開発中の乳房用超音波画像診断装置の将来的な販売拡大に向けた体制の整備をアルフレッサの協力のもと行っていく予定とのこと。

via PR TIMES

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