マネーフォワードシンカは5月11日、投資家が保有する未上場スタートアップ企業の株式売却アドバイザリーサービスを開始すると発表した。新型コロナウイルス感染症拡大にともなう先行き不透明な状況を受けて高まっている投資家の未上場株式の売却ニーズに対応する。
本サービスは、スタートアップ企業へ出資している投資家を対象に、保有する株式の売却を支援するサービス。投資家からの株式売却リクエストをもとに、独自のデータベースから売却先候補を選定、投資家に対して最適な売却先を紹介する。なお、売却に関する協議は、投資家が出資しているスタートアップ企業の同意のもとで行なう。
マネーフォワードシンカはサービスを通じて、「保有する未上場スタートアップ企業の株式を流動化したい」と考える投資家と「先行き不透明な状況でも長期的に投資をしたい」と考える投資家のマッチングに寄与し、スタートアップ業界における資本政策の課題解決に貢献していく予定だという。
via PR TIMES
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