プレステ4の累計販売台数が1億1,000万台を突破

SHARE:

 

playstation-4-pro-horizontal-product-shot-01-us-07sep16
Image Credit: Sony Interactive Entertainment

Sonyは本日の決算発表で、「Play Station 4」の累計販売台数が1億1,040万台を突破したことを明らかにした。

PS4が登場したのは2013年。2月時点での累計販売台数は1億890万台だったとされている。今年後半にはPlay Station 5の発売が予定されているため、今回のレコード達成はPlayStation 4の最後の一歩ともいえる。

今年の第1四半期(1月~3月)中に、Sonyは「プレイステーション4」を計150万台販売した。多くの人々がニューモデルの販売を待ち望んでいるため、販売台数は、昨年の同時期の260万台からは減少していることがわかる。しかし、PS4はまだ終わっていない。今年の夏には、『 The Last of Us Part II』や『Ghost of Tsushima』などの大型タイトルが発売される予定だからだ。

PlayStation 4は紛れもない大ヒット作であり、家庭用ゲーム機としては歴代2位の販売記録を持っている。1位の記録を持つのは、約1億5500万台を販売したPlayStation 2だ。残念ではあるが、PS4がPS2を追い越す可能性は極めて低い。

もしかすれば、PS5ならPS4に代わってPS2の記録を打ち破ってくれるかもしれない。Sonyは、現在進行中のパンデミックが同機の生産販売に関して「いくつかの課題を生み出した」ことを認めているが、それでも発売時期の計画は変更されていない。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する