パーソナライズD2CサブスクのSparty、ヘアケアに続きスキンケアに参入

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「HOTARU PERSONALIZED」
Image credit: Sparrty

Sparty は22日、パーソナライズスキンケアブランド「HOTARU PERSONALIZED(ホタル パーソナライズド)」を発売した。スマートフォンでの10の簡単な質問とカメラ撮影による解析から肌状態を診断し、その結果に合わせて処方・調合されたスキンケア商品を届ける。商品は、ローション(化粧水)100mlとモイスチャライザー(美容乳液)80mlで構成され、価格は通常9,200円、定期コース8,280円(いずれも税抜)。商品が届くたびに肌を再診断し、処方を変更することも可能だ。

Sparty は2018年5月、パーソナライズシャンプー「MEDULLA」を発売。昨年4月には、処方のバリエーションをより細分化しリニューアルした。MEDULLA のウェブサイトと有楽町マルイの MEDULA 店舗のほか、東京・渋谷ヒカリエ ShinQs や大阪・阪急うめだ本店にもポップアップストアを展開。Sparty 発表で、会員数は約14万人(​2020年5月現在))に達している。

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Sparty は2018年3月、ジンズホールディングス(東証:3046)、XTech Ventures、アカツキ(東証:3932)から、その後、同社が商品生産を委託するサティス製薬やアイスタイル(東証:3660)から資金を調達。また、今年1月、丸井グループ(東証:8252)、XTech Ventures、アカツキ、ジンズホールディングスから6億円の資金調達を発表している。この際、ヘアケアからスキンケア商品に進出する計画があることを明らかにしていた。

via PR TIMES

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