中国育児メディア「Babily」運営、Onedotが10.5億円を調達

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中国の育児メディア「Babily(貝貝粒)」を展開するOnedot(万粒)は5月28日、第三者割当て増資の実施を公表している。引き受けたのは経営陣および東京大学協創プラットフォーム開発、日本生命保険相互会社、住友商事、みずほキャピタル、The Boston Consulting Group、xross、PKSHA SPARXアルゴリズム1号投資事業有限責任組合の各社で、調達した資金は総額10億5000万円。

Babilyでは、子育てや家族生活に役立つ様々なコンテンツやツールを自社で制作・開発し、主に中国のソーシャルメディアや動画プラットフォーム、及びミニプログラムの仕組みを使った自社アプリにて展開している。中国で1,500万人以上のユーザーを抱える。

また、Babilyで培った中国デジタル事業に関する知見を活用し、企業の中国向けデジタル戦略構築やマーケティング展開を支援。中国向けの共同事業立ち上げやソーシャルメディアマーケティング、越境ECの戦略構築、運営支援なども提供している。

今回の資金調達により「Babily」の成長加速に向けたアプリ及びコンテンツ開発やマーケティング投資を実施する。

via PR TIMES

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