建物の消防設備点検業務に特化したプラットフォーム「スマテン」を運営するスマテンは17日、プレシリーズ A ラウンドで環境エネルギー投資から1.3億円を調達したと発表した。同社にとっては、約1年前に実施したジャパンベストレスキューシステム(東証:2453)からのシードラウンドでの調達に続くものだ。 スマテンは2018年4月創業。不動産管理者と消防設備事業者に消防設備点検業務を一括管理できる SaaS…
Image credit: Sumaten
建物の消防設備点検業務に特化したプラットフォーム「スマテン」を運営するスマテンは17日、プレシリーズ A ラウンドで環境エネルギー投資から1.3億円を調達したと発表した。同社にとっては、約1年前に実施したジャパンベストレスキューシステム(東証:2453)からのシードラウンドでの調達に続くものだ。
スマテンは当初、中小規模のビルオーナーをペルソナに設定していたが、ロードサイド店を多く持つ飲食店や携帯電話ショップ、中古車チェーン、酒屋チェーンなどが顧客に増えてきたことからターゲットを変更。本社のある名古屋のみならず、全国の小売業へのオフラインやインサイドセールスに力を入れ始めた。ターゲットが明確になりつつあることから、このタイミングで資金を調達し、プロダクトマーケットフィットを図る。また今後、建物管理者の管理業務の負担軽減のため、管理建物状況全体が分かる機能を Web サービスに実装する。
1億1,000万米ドルの BEENEXT Emerging Asia Fund は、インドと東南アジアのアーリーステージ・スタートアップに投資し、東南アジア全体のデジタル技術を加速させることを目的としている。e コマース、フィンテック、ヘルステック、アグリテック、エディテック、AI、その他データドリブンテックなどを対象とする。
2015年の創業以来、BEENEXT はグローバルで180社以上のスタートアップに投資しており、インドでは不動産検索ポータルの「NoBroker」、決済アプリ「Citrus Pay」、モバイル e スポーツプラットフォーム「Mobile Premier League」など72社に投資している。また、東南アジアと日本では、EC プラットフォーム「Zilingo」、エドテックスタートアップ「Zenius」、人事 SaaS 「SmartHR」など45社に投資している。
Cotobox 商標モニタリングで可能なのは、競合企業チェック、商標侵害チェック、気になる商標の追跡の3つの機能。商標類似の特定に AI 技術が活用されている。従来から提供されていた商標ウォッチング機能と比べると、商標ウォッチングは、Cotobox アクセス時の検索条件を保存しておき、次回アクセス時に前回アクセス時の条件で検索し、商標登録状況の変化を経過観察ができる機能。対して商標モニタリングは、特定の会社だけ・特定の商品カテゴリだけを見る、などの見張り機能を備えている点で大きくことなる。
ピックアップ:Shangtang Fangzhou tamped the smart city operating system “AI patrol” to identify the garbage pipe violation ニュースサマリ:中国で顔認識技術を手掛けるSenseTime(商湯)は6月、同社の提供するスマートシティOS「SenseTime Foundry…