中国語学習プラットフォーム「LingoAce」運営、シリーズAラウンドで700万米ドルを調達——東南アジアでの事業拡大を目指す

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シンガポールに拠点を置く言語学習プラットフォーム「LingoAce」は、Shunwei Capital(順為資本)からシリーズAラウンドで700万米ドルを調達したと発表した。Shunwei は中国のベンチャーキャピタルで、共同設立者の1人は Xiaomi(小米)の設立者 Jun Lei(雷軍)氏。

Photo credit: LingoAce

LingoAce は2018年のエンジェルラウンドと昨年 Decent Capital がリードしたプレシリーズ A ラウンドで合わせて300万米ドルを調達した。

LingoAce は2017年設立。6歳から15歳の生徒を対象にオンラインで中国語を学習できるサービスを提供している。同社によると、現時点で約1,000人の中国語ネイティブスピーカーがアジア、北アメリカ、ヨーロッパの1万人以上の生徒にサービスを提供している。

今回調達した資金は、インドネシアをはじめとする東南アジアでの事業拡大に使用される。同社はシンガポール支社を通してすでにタイ、フィリピン、マレーシアの数社の顧客にリーチしていると述べている。 また同社は北京、武漢、ロサンゼルスでも運営している。

オンライン言語学習の分野で名の知れたものと言えばアメリカを拠点とする Duolingo が挙げられる。Crunchbase によると Duolingo の資金総額は1億5,000万米ドル近くに上る

LingoAce の CEO 兼設立者の Hugh Yao 氏は他のプレイヤーと比較してこう述べている。

私たちは、市場に近い位置から適切なプロダクト戦略を開発・実行すると同時に、中国での(教師側の)供給事業活動を強化しつづけることで差別化を図っています。

同社は今後パンデミックの中でオンライン学習の採用が増加すると見て、AI、拡張現実、仮想現実などの新興技術に注力する予定だ。Yao 氏は同社の収益が1月から5月にかけて4倍以上に増加したとしている。

【via Tech in Asia】 @techinasia

【原文】