大阪のリンクハック、オンライン会社説明会の運営を効率化する「Bizibl(ビジブル)」をβローンチ

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Image credit: Linkhack

大阪を拠点とするリンクハックは30日、新卒・⻑期インターン採用のためのオンライン会社説明会ツール「Bizibl(ビジブル)」をβローンチした。将来的にサービスは企業側に対して有料化されるが、当面の間は全機能が無料で提供されるとのことだ。同社ではβローンチと合わせ、Bizibl 利用を希望する法人の募集を開始した

Bizibl は、採用説明会や座談会などのセッションを簡単に開催し効果的に運用できるオンライン説明会運営支援ツール。学生に刺さりやすいセッションの企画テンプレートや告知ページ作成、連絡業務の自動化、ソーシャルメディアでの情報拡散、視聴エンゲージメントに関するビッグデータ取得や活用が可能。実施したセッションはライブ配信に加え、アーカイブ保存もできる。

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リンクハックは2018年、当時、大阪大学大学院に在学中だった花谷燿平氏らにより設立。関西の大学出身者が多数在籍するスタートアップだ。創業当初は、飲み会企画アプリ「LET’S DRINK」や、企業毎に転職事例や転職経験者のレポートが閲覧できるサービス「RUUT(ルート)」を開発していた。昨年には、大阪市のイノベーション創出支援拠点「大阪イノベーションハブ(OIH)」の Seed Acceleation Program 第8期に採択された。

その後事業をピボットし、当初は転職潜在層に向けて採用イベントをライブ配信できるサービスとして Bizibl をローンチ。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、会社説明会運営がままならなくなった状況を受け、対象を転職潜在層から新卒生や⻑期インターンへと軌道修正した。現在、ファンコミュニケーションズや毎日放送などが導入している。

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AngelPort によれば、リンクハックは JapanWork 代表取締役(JapanWork は昨年、エン・ジャパンによる買収によりイグジット)でエンジェル投資家の鈴木悠人氏から資金を調達している。