集客・予約システムの「Coubic(クービック)」を運営するクービックは、Google 検索、Google マップ、Google アシスタントで店やサービスを見つけ、そこからの一連の流れの延長で予約までを Google 上で完結できる「Google で予約」の本運用を開始したと発表した。Coubic を利用する加盟店舗は予約における成約率向上を期待でき、ユーザにとっても利便性が著しく向上する。
Google で予約は、2016年にアメリカで始まった機能。日本には2018年に上陸し、当初は「ぐるなび」などレストラン予約アプリとの連携でサービスが開始された。サービスプロバイダ側は Google Maps Booking API を使うことで同機能が連携できる。ユーザは Google 上で見つけた店舗情報から予約でき、Google アカウント情報の引き継ぎで予約時の氏名やメアド入力も省略できる。
Coubic を利用する加盟店舗のうち、Google で予約に表示が可能となるジャンル(サービス種別)は、フィットネス領域や美容・リラクサロン領域など。国内では、現時点で Google で予約に複数のジャンルへの対応しているのは Coubic のみとみられる。なお、以前は Google で予約の適用を受けるために必要とされていた「Google マイビジネス」のアカウントは不要とのこと。
Atama plusのプロダクトは塾内のみで利用することを前提に作られており、塾が休校したら全く使えないものになります。さらにタイミングの悪いことに、臨時休校要請の翌日2月28日はオフィス移転の日で、引越し準備で仕事どころではないといった状況でした。それでも、急ピッチで開発した自宅でも利用できるプロダクトを塾に提供し、1カ月後にはユーザー数が10倍以上に伸びることとなりました。
Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから。 Google は、インドのデジタル経済の発展を目指し、今後5年から7年の間にインドに対し100億米ドルを投資すると発表した。 Alphabetの最高経営責任者(CEO)の Sunda…
Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから。
Google は、インドのデジタル経済の発展を目指し、今後5年から7年の間にインドに対し100億米ドルを投資すると発表した。
Sundar Pichai 氏 CC 2.0 by Maurizio Pesce via Wikimedia
Alphabetの最高経営責任者(CEO)の Sundar Pichai 氏は、Google のイベント Google for India の中で、Google for India Digitization Fund がインドのデジタル化にとって重要な4つの主要分野に焦点を当てると述べた。
ほんの4年前までは、インドの中小企業の3分の1しかオンライン化を達成できていませんでしたが、今では2,600万社もの中小企業がオンライン化を実現しています。今日では、2,600万社の中小企業が Google 検索及びマップで検索可能となり、毎月1億5,000万人以上のユーザとの繋がりが生まれています。(Pichai 氏)