オフライン広告プラットフォーム「Bizpa(ビズパ)」が正式版を公開——βローンチから9ヶ月で、取扱広告商品数は27,000点を突破

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Image credit: Bizpa

ビズパは4日、同社のオフライン広告プラットフォーム「Bizpa(ビズパ)」の正式版をローンチした。Bizpa は2019年11月にβローンチ。今年4月の資金調達発表時には、正式版ローンチに向けて、ユーザフィードバックをもとに、広告商品を探しやすく使いやすい UI へと改善していく計画だとしていた。

Bizpa は屋外看板やデジタルサイネージ、紙媒体や店舗内ポスター、交通広告など幅広いオフライン広告をカバー。同社によれば、広告商品は700媒体・27,000点を突破した。同社では今後、2020年内に40,000点、2021年内には100,000点の掲載を目指す。今後、広告媒体のデータ充実、マッチング精度向上、クリエイティブ補助機能等を実現していくとしている。

ビズパは2018年12月、ラクーンホールディングス出身の石井俊之氏(現 CEO)が創業。今年4月には、シードラウンドで Coral Capital と小方功氏(ラクーンホールディングス創業者・代表取締役社長)から5,000万円を調達した。

オフライン広告には、オンライン広告では狙えないオーディエンスにリーチできたり、コストパフォーマンスが高いキャンペーンを打てたりなどメリットがある反面、業界全体がレガシーであるため、広告代理店に依頼してもリーズナブルな商品が用意されていなかったり、効果に応じて出稿方法を調整したりするのが難しい。

そんなデメリットを解消しようと生まれたのが Bizpa だ。看板、フリーペーパー、デジタルサイネージなど多岐にわたるオフライン広告商品を取り扱い、広告主は、自社や自店舗の周りなどの条件で、地図を使って複数の出稿媒体を探すことができる機能を備える。広告の媒体の比較・検討から、見積もり・注文・掲載までをワンストップで管理できるのが特徴だ。

オフライン広告をアクセスしやすくする領域には、ビジネスモデルや取扱広告商品は異なるものの、いくつかのスタートアップが参入している。Open Network Labの第20期に採択された「PalledAd(パルダッド)」や、先週の IVS ローンチパッドのファイナリストにも選ばれた東急の社内ベンチャー「ROADCAST」、神戸発の店舗の空きスペースを活用した「Tellad(テラッド)」などだ。

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