ClipLine、新型コロナ対策で新サービス「サブスぺ」をローンチ——飲食店やカラオケボックスをワークスペース化

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サブスペを提供している店舗のマップ
Image credit: ClipLine / Google

動画によるサービスマネジメント支援サービス「ClipLine」を提供する ClipLine は14日、新サービス「サブスぺ」の提供を開始した。飲食店やカラオケボックスなどの空席を活用することで不足しているワークスペースの充足を実現し、店舗展開ビジネスの収益増と企業におけるリモートワーク推進を後押しするとしている。

サブスペは、飲食店やカラオケボックスなど、「サービスを提供する場所」を持つ企業が、空席をワークスペースとして提供する仕組み。リモートワークを推進する企業が法人で登録し、所属する社員は、サブスぺの Web サイトで店舗を検索し、ワークスペースとして利用することができる。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言発令前後から多くの企業がリモートワーク勤務に移行、オフィスを解約するスタートアップも増加している。実際に ClipLine でもオフィスを解約したが、一方で社員からは「家が狭い」「共働きの夫婦で同時にウェブ会議ができない」等の課題が露呈し、一時的にはコワーキングスペースなどの利用で解消できても、十分な解決には至らずにいたという。

社員が自宅以外で、かつできるだけ自宅近くで働く方法を模索した結果、既存事業の ClipLine 導入企業である飲食業・カラオケなどの業態について、ワークスペースとしての活用可能性を検討。コロナ禍の影響で客足が遠のくレストランや居酒屋、カラオケボックスなどは、デスクワークに適した設備を備えている上、拠点数が多く、社員が自宅近くで店舗を見つけられる可能性も向上した。

本日現在、カラオケ「まねきねこ」、イタリアン「パステル イタリアーナ」、個室ダイニング「隠れ菴 忍家」など17のブランドが参加。すべてのユーザは1分6円からの従量課金制でスタートし、月額5,000円を超えた場合は一人当たり5,000円/月の定額制へ移行する。1法人あたり最低5名から登録でき、1回あたりの最低利用時間は35分で、初回利用の翌月から100円/月の基本料金が発生する。

via PR TIMES