Facebookが「Oculus Quest 2」公開:そのスペック詳細(3/4)

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10%軽量化されたOculus Quest 2/Image Credit: Dean Takahashi

Quest2、その詳細

(前回からのつづき)Facebook はオプションでカスタマイズ可能なヘッドストラップとフェイシャルインターフェイスアクセサリーを用意しており、様々なユーザーのフィット感や快適さに応えるようにしている。また、ヘッドセット内蔵のメカニズムを使用して、IPD調整(瞳間の幅)も可能だ。これまでのQuestではアナログ設定だったのに対し、距離を調整できるノッチ(切り欠き)を3つ用意している。このノッチによってプレイ中でも設定が安定する。

Oculus Quest 2 には位置オーディオがヘッドセットに直接内蔵されているので、チームメイトや背後に寄ってきた敵の気配をヘッドフォンなしでも綺麗に聞くことができる。強化されたオーディオまたはプライベートリスニングのために、3.5mm ヘッドフォンジャックを使用して、ヘッドフォンまたはイヤフォンを接続することも可能だ。

バッテリー駆動時間は2~3時間程度のようだ。ゲームなら2時間、メディア視聴なら3時間といった感じだろうか。バッテリーの状態はOculusアプリの設定やVRでOculus Homeから確認できる。USB-C電源アダプタを使用すると、Quest 2は約2時間半でフル充電になる。ハンドコントローラーの重さはそれぞれ1/4ポンド(約110g)で、単三電池を使うとオリジナルの約4倍、約30時間の利用が可能になる。

ヘッドセットは座った状態または部屋サイズの空間に対応する。部屋サイズでは、最低でも6.5フィート(約2メートル)四方が必要です。Oculus Link Cableは80ドルで、オリジナルの利点は16.4フィート(約5メートル)の長さにある。USB 3 Type-Cインターフェイスを搭載した安価なケーブルで代用も可能だが、長さがもっと短くなる可能性がある。

また、Facebookはキャリングケースを50ドル、バッテリーパックを追加したElite Strapを50ドルで販売する。ロジクールは、同社のVRインイヤーヘッドフォン「G333」を50ドルで販売している。Quest 2の中で見た映像をOculusアプリを使ってスマホに配信したり、対応しているキャスティングデバイスを使ってテレビに配信することが可能だ。外部配信は現在、Google Chromecast、Google Home Hub、Nvidia Shield、そしてほとんどのChromecast対応スマートテレビの全世代をサポートする。ちなみにオススメはChromecast Ultraだ。

Oculus Questには何百ものタイトルが用意されているが、Quest 2ではそれらのゲームをプレイすることができる(もちろん新作も一緒に)。ゲーム以外にも、Facebook HorizonやOculus VenuesなどのソーシャルVRアプリを通じて、ライブコンサートを見たり、他の人と一緒に映画を見たり、イベントに参加したりすることもできる。

Quest 2に収録される新作ゲームには、Univrsの「Little Witch Academia」、Big Box VRの「Population: One」、Monstars and Resonairの「Rez Infinite」、Skydance Interactiveの「The Walking Dead: Saints and Sinners」、Pixel Toysの「Warhammer 40,000: Battle Sister」などが予定されている。また、「The Climb 2」と「Sniper Elite」も配信予定だ。

(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】