Facebook、ついにARグラスを2021年に公開へ(2/2)

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FacebookのProject AriaのAR研究用グラス/Image Credit: Facebook

(前回からのつづき)なお、Project Ariaは一般販売されることはなく、純粋にこの技術がどのようにして完成品に進化していくべきか、また進化すべきでないかを決定することを目的としている。Facebookのテスターたちは今月から、公の場でAriaヘッドセットを装着し、データを収集しながら、ARが提起するプライバシー、透明性、包括性の問題に対処する。昨年のレポートでは完全なヘッドセットは2023年から2025年の間にリリースされる可能性があるとされていた。

Nrealのような小さなライバル企業は、サングラスタイプのAndroid端末と連動したARグラスをすでに公開しており、ポケットサイズの処理用ハードウェアを使用した500ドルのウェアラブルがヒットすることを期待している。

一方のMagic Leapは物理的にユーザーが持ち運ぶ必要のある、大きなパック型のコンピューターに取り付けられた風変わりな円形グラスを開発したことで有名だ。Magic Leap 1の価格は2,295ドルであったが、これは一般には絶対に流行らなかったであろう価格であり、同社は今年の初めに正式にコンシューマー向けARの領域から撤退し、エンタープライズ向けに焦点を当てるとしている。

Facebookは他のアプリケーションの中でも、ARグラスがユーザー現実世界のライブビューの上にナビゲーションや個人に関連するデータを重ね合わせ、スマートフォンや他のマッピングソリューションを見なくてもモノや目的地の位置を特定できるようになると考えている。このソーシャルメディア企業はまた、ユーザーが同じ部屋に座り、あたかも全員が一つの物理的な空間にいるかのように、一緒に話している人のAR生成ホログラムを見ることができるようになることも提案している。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】