神戸市が副業人材を公募、「登庁不要」のリモートワークで市外人材の登用を視野に

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神戸市が副業人材を公募(画像:神戸市・クラウドリンクス

神戸市が副業人材の公募を開始している。24日に公表されたもので、クラウドワークスが提供する副業マッチングサービス「クラウドリンクス」を通じて40名の副業人材が公募される。副業人材でかつ、テレワーク完結での募集は神戸市として初。

募集期間は9月24日からで締め切りは募集業務によって異なる。募集内容はクリエイティブ関連が中心で、公式ホームページのモニタリング、広報媒体記事制作、動画企画、写真・動画撮影、バナーデザイン、動画編集となっている。広報についての専門技術と経験を持つことが条件で、原則、登庁を伴わないリモートワークでの業務になる。契約形態は業務委託で、勤務時間も業務によって週1時間のものから30時間程度のものまでとなっている。

神戸市はチーフイノベーションオフィサーやクリエイティブディレクターなど、専門職の民間人材登用を実施してきた。登庁を伴わないことで神戸市外の人材にも視野を広げ、東京などの首都圏一極集中を是正したいとしている。また、関わる人材については市民サービスに関わることで、自身のキャリア形成に効果が生まれることが期待できるとしている。

公募を手掛けることになったクラウドリンクスは副業マッチングサービスとして2020年1月にサービスを開始。現在、副業・兼業の累計登録者数は5,500名を超える。マーケティング職やビジネス系人材が6割で、リモート環境で参加する人材が9割となっている。同社では、今回の活用例のように行政がリモートで県外人材を活用するきっかけになるとしている。