【5Gは使えるのか】新型iPhone12発売で変わる5Gスマートフォン事情(2/2)

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(前回からのつづき)米国における5Gネットワークのパフォーマンスがごく普通であったにもかかわらず、その普及率が成長を見せているのはとても興味深い。5Gチップメーカーのクアルコムが、チップの積極的な価格調整を行っており、それに応じてスマートフォンの価格が手ごろになっているのは疑う余地がないだろう。Counterpointによれば、サムスンのGalaxy S20 Plus 5Gは1,200ドルという価格帯にもかかわらず、今年最も売れた5Gスマートフォンとなっており、ユーザーは現時点における5Gネットワークのパフォーマンスをそこまで重要視していないように思える。

これは、Appleが発表するとされる同社初となる2つの5Gモデルにも垣間見れる特徴だ。

Proモデルは999ドル以上、スタンダードモデルは649ドル以上から売り出され、Proモデルでは全ての周波数に対応する5G対応端末となると言われている。また、レギュラー・ミニモデルのiPhone 12では、低・中バンドのSub-6GHzのみに対応することが予想されているので、これは実質的には限定地域ながら、米国におけるレギュラーモデルの5Gスピードは1Gbps以下、Proモデルでは2Gbps以上の速度が出ることを意味している。

同社は米国におけるデバイスシェア率40%を誇り、iPhone 12の登場で5G市場のデバイス保有率はさらに向上するだろう。

5Gスマートフォンの中国における割合は急増傾向にある。Cointerpointのレポートによれば、2020年第2四半期で販売された中の実に33%ものスマートフォンは5Gに対応しているらしい。背景には、中国当局の強力なバックアップ、国内企業の適切な価格設定、国民の期待と需要が合致した結果であることが想定されている。世界的に見ると、5Gネットワークがより多くの地域で導入され、4G専用デバイスの市場需要が低くなれば、5Gの普及は急速に進むだろう。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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