かつてはユニコーン、中国最古参の生鮮食品スタートアップYiguo(易果)が破産へ

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Image credit: Yiguo(易果)

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Alibaba(阿里巴巴)が支援する、生鮮食品 EC「Yiguo(易果)」を運営する易果生鲜の CEO Ye Zhang(張曄)氏は、同社が破産手続を始めたことを明らかにした。中国企業の情報プラットフォーム「Tianyancha(天眼査)」によると、Yiguo 子会社の Win Chain(雲象餐庁供応鏈)と ExFlash(安鮮達)はすでに破産手続に入った。

Yiguo は2007年2月に上海で設立された中国初のオンライン生鮮食品企業。2013年に Alibaba から戦略的出資を受け Alibaba 傘下に入り、2016年にユニコーンとなった。Yiguo は Alibaba 傘下の Tmall Supermarket(天猫超市)と独占提携し、2017年には Yiguo の注文の9割が Tmall Supermarket から、2018年には Yiguo の注文全体の5割が Alibaba の関連企業からのものとなった。

しかし、2018年、Yiguo が引き受けていた Tmall Supermarket の運営を Alibaba が Freshippo(盒馬鮮生)に引き渡したことで Yiguo は経営危機に直面した。特に生鮮食品の仕入れを担っていた Win Chain とコールドチェーンプラットフォームの ExFlash に深刻な損失をもたらした。

Alibaba 関連会社を通じた B2C 販売ルートを失った Yiguo はその後、B2B にビジネスモデルをピボット。Alibaba などの強力を受け、家電量販大手 Suning(蘇寧電器)などと提携し回復を狙ったが、最終的に起死回生は失敗に終わった。Alibaba の他にも、JD(京東)、Pinduoduo(拼多多)、Suning、Meituan(美団)といった大手が生鮮食品 EC に参入を図り競争が激化していることも一因と見られる。

via Platum(플래텀)