新Macお披露目:M1チップは魅力、でも残念なところも(2/2)

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Image Credit : Apple

(前回からのつづき)ただし、物理的な再設計がないことのほかにも残念な点がいくつかある。新しいMacBook ProとAirは同等のiPhoneとiPadの自撮り用フロントカメラの解像度をはるかに下回る720dpi FaceTimeカメラから進歩していない。 Appleによればカメラのノイズは少なく、ダイナミックレンジが広く、ホワイトバランスも以前より改善されているとのことだが、とはいえ優れたものであるとは言い難い。

さらに新しいMacBook Proは、これまでのエントリーレベルの13インチモデルに取って代わるだけのようだ。M1 MacBook Proに搭載されるのはUSBポート2つのみ、RAM8GB、ストレージ256GBだが、Intelモデルには引き続き4つのUSBポートや8GB以上のメモリのラインナップがあり、価格は1,799ドルかそれ以上だ。

興味深いことにAppleはM1モデルの価格を引き上げていない。

256GBのストレージを搭載したエントリーレベルのM1 MacBook Airは引き続き999ドルで販売される。これまで1.1GHzデュアルコアIntel Core i3、ストレージ256GB、メモリ8GBで販売されていたものと同じだ。 1,249ドルのモデルはストレージが2倍の512GBとなり、前述のグラフィックコアが追加された。 SSDが1TBと2TBのものは基本価格よりも400ドルから800ドル高くなり、16GBのRAMは200ドル高い価格で提供する。

これまでのMac miniはストレージ256GB、RAM8GB、3.6GHz 4コア IntelCore i3、IntelのCPU内蔵GPU UHD Graphics 630搭載で価格は799ドルからだったが、AppleはM1ベースの256GBエントリーモデルの価格を699ドルに引き下げた。899ドルのモデルではストレージの容量が2倍になる。 3.0GHz(Turbo Boost使用時最大4.1GHz)6コアのIntel Core i5モデルもラインナップに残り、価格は1,099ドルからだ。

最後にSSDを搭載したMacBookProについては、ストレージ256GBのエントリーモデルは1,299ドルのまま、ストレージが512GBのモデルは1,499ドルで販売される。すべてのマシンは本日(訳注:原文記事公開日は11月10日)から予約注文可能で、来週からは店頭でも販売される。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】