macOS「Big Sur」公開:iOSとの融合進む(1/2)

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Image Credit : Apple

Appleは本日(11月11日)、5カ月にも及ぶ長丁場のベータテスト期間を経て、Mac最新OS「macOS Big Sur」を一般公開した。macOS 11としても知られるBig Surは、IntelまたはApple M1プロセッサを搭載したMacをサポートする初めてのOSとなる。MacのデスクトップインターフェイスであるFinderは刷新され、Appleのモバイルデバイスと共通となったアプリやゲーム、ウェブブラウザ「Safari」大幅な強化などを特徴としている。

ユーザー目線で考えると、Big Surの最も特徴的な変更点は見た目かもしれない。ユーザーインターフェースがリフレッシュされ、透明なペインと大胆なアイコンに深みのあるシャドウイングが入っている。こういった視覚的な効果は最近のMacOSのリリースにはなかったものだ。

また、通知センターやコントロールセンター、そして従来のアイコンドックなどでiPadとの共通点が増えた。そしてAppleの新たなM1チップ搭載のMacユーザーにはもう一つのボーナスがある。それは、iOSとiPadOSプラットフォームのために開発されたアプリケーションやゲームを実行することもできるようになる、ということだ。

AppleのSafariは、ユーザーがスタートページを自分好みにカスタマイズできるようになっただけでなく、ウェブページを特定の言語に変換する翻訳機能、他のブラウザ用に開発された拡張機能のサポート、ブラウジング速度とエネルギー消費の両方の効率を格段に向上させた。プライバシーレポートと呼ばれる新しいサイン機能は、ウェブサイトが使用しているトラッキングシステムをユーザーにすばやく警告し、それらを即座にブロックする。これは、AppleがiOSのIdentifier for Advertisers(IDFA)のサポート(ユーザーがブラウジングしているとき、密かにユーザーの個人情報を特定する行為)を中止しようとしているのと同様の取り組みとなる。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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