話題のポイント:欧州圏におけるトラベルスタートアップの調達ニュースです。ドイツを本拠地とするトラベル系といえば、Get Your Guideが有名ですが、同社もつい先日1億ドル規模の資金調達を実施したことを発表していました。今回2,000万ドルを無事調達したTourlaneですが、実は今までに合計1億ドル規模の資金調達を実施しており、今回もラウンドに参加したSequoiaがリード投資家として出資を続けていました。また、Airbnbの共同創設者として著名なNate Blecharczyk氏も出資者として名を連ねるなど、期待を集めているスタートアップです。
Microsoft Teamsはご存知、Office 365に属するチャットベースのコラボレーションツールで、Slack、FacebookのWorkplace、Google Meet、さらにはZoomと競合するサービスだ。実際、MicrosoftはGoogleやZoomとバーチャルミーティング戦争を繰り広げている。Teamsは1日で2億人のミーティング参加者を記録し、Google Meetは2億3,500万人以上、Zoomは3億人をそれぞれ記録している(DAUとは異なり「ミーティング参加者」は同じユーザーを複数カウントすることができる指標となる)。
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Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから。
シンガポールを拠点とするソフトウェア開発会社 Credify は、日本の IT 企業 TIS(東証:3626)のベンチャーキャピタルから資金調達し、シードラウンドをクローズした。既存投資家の BEENEXT と DEEPCORE もこのラウンドに参加した(編注:今年2月のシードラウンドに続く追加出資)。
実は筆者は以前、Macbook Airを使っていました。グラフィックがかなり弱く、例えばAdobe製品や映像・音声関連を動かすと非力感は否めず、また、何よりもバッテリーが全然持たなかったです。ウェブブラウザとエディタアプリを使う程度で2時間持つかどうか。Work From Homeが始まったこともあって、持ち運びの機会が減った今年最初に据え置き(場合によって持ち運んでもOK)のMac miniにしました。
コーヒーのサブスクリプションサービス「PostCoffee」を運営する POST COFFEE は、直近のラウンドで資金調達を実施したことを明らかにした。ラウンドステージ、調達金額は非開示。このラウンドに参加したのは、 D2C&Co.、三井住友海上キャピタル、サムライインキュベート、セレス(東証:3696)。 セレスの出資は、PostCoffee が昨年した5,000万円の調達ラウンド(朝…
Image credit: Post Coffee
コーヒーのサブスクリプションサービス「PostCoffee」を運営する POST COFFEE は、直近のラウンドで資金調達を実施したことを明らかにした。ラウンドステージ、調達金額は非開示。このラウンドに参加したのは、 D2C&Co.、三井住友海上キャピタル、サムライインキュベート、セレス(東証:3696)。
セレスの出資は、PostCoffee が昨年した5,000万円の調達ラウンド(朝日メディアラボベンチャーズ、インキュベイトファンド、エンジェル投資家榊原啓氏のスタディーズ)の参加に続くものだ。D2C&Co. は、丸井グループ(東証:8252)が今年2月に設立を発表した D2C(direct to consumer)スタートアップとの協業・共創に向けた新会社である。
POST COFFEE では、丸井グループが東京・渋谷で展開するショッピングモール「渋谷MODI」の 1F で、12月12日〜15日にコーヒー ボックスのカスタマイズを体験・購入することのできるポップアップストアを開店・営業することも明らかになった。
POST COFFEE は、 東京・富ヶ谷でデジタルクリエイティブ制作会社を営む下村領氏(CEO)と下村祐太朗(COO)の兄弟が2018年3月に設立したスタートアップ。アプリを使ったコーヒー診断をすることで約15万通りの組み合わせから、その人のライフスタイルに合ったコーヒー、淹れ方、頻度、価格を提案し、専用のコーヒーボックスが届くサブスクリプションサービスだ。
2019年3月から Post Coffee のベータ運用、2020年から正式運用を開始した。ベータ運用中(2019年3月〜2020年1月)に比べ、直近の半年(2020年2月〜10月)は会員登録数が10倍に成⻑(会員実数は非開示)、コーヒー診断が行われた回数が累計10万回を突破したという。