Web エンジニア向けローコードサービス「FRONT-END.AI」を開発・運営する Tsunagu.AI は3日、プレシリーズ A ラウンドで1億円を調達したことを明らかにした。このラウンドに参加したのは、ANOBAKA、East Ventures、DNX Ventures、NOW、日本スタートアップ支援協会、名前非開示の個人投資家複数。Tsunagu.AI にとっては、2019年2月に NOW…
Tsunagu.AI のメンバー。中央が CEO の森隆晃氏。 Image credit: Tsunagu.AI
Web エンジニア向けローコードサービス「FRONT-END.AI」を開発・運営する Tsunagu.AI は3日、プレシリーズ A ラウンドで1億円を調達したことを明らかにした。このラウンドに参加したのは、ANOBAKA、East Ventures、DNX Ventures、NOW、日本スタートアップ支援協会、名前非開示の個人投資家複数。Tsunagu.AI にとっては、2019年2月に NOW とディップ(東証:2379)から数千万円を調達したシードラウンド、FGN ABBALab ファンドからのシードラウンド調達に続くものとなる。NOW はシードラウンド、DNX Ventures はシードのエクステンションラウンドに続くフォローオン。
少額の利用料を定期的に払い続けてもらうことで、サービスの本来の使い方をユーザに意識してもらい、サービスへのスティッキネスやエンゲージメントを高める、というのは他でも見られる。好例がアマゾンプライムではないだろうか。月に500円(税込)払うだけで、商品購入時に即日配送や送料が無料になり、おまけに数多くの配信プログラムを無料で視聴できる。Amazon TV Stick だけだとテレビに刺さっていることを忘れてしまいそうだが、サブスク契約があることで使いたい願望が定期的に呼び起こされる。