メンタルヘルステックのラフール、12.3億円を調達

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企業向けにメンタルヘルステックサービスを提供するラフールは28日、12.3億円を調達したことを明らかにした。ラウンドステージは不明。このラウンドに参加したのは、i-Lab3 号投資事業有限責任組合、 Aslead Capital、アイフル(東証:8515)傘下の AG キャピタル、ゼンリンデータコム、個人投資家複数。

同社は昨年2月、シリーズ A ラウンドで7億円を調達している(エン・ジャパン、ディー・エヌ・エー、協和、セグエグループ、MS-Japan、Framgia Holdings(現在の Sun*)、イメージワークス、リブ・コンサルティングらが参加)。今回の調達と合わせて累計調達額は約20億円。なお、今月初めには今回ラウンドに参加した Aslead Capital の CEO 浅野弘揮氏がラフールの取締役に就任している

2011年創業のラフールは、企業向けにメンタルヘルステックやスリープテックを使ったサービスを提供。昨年ローンチした「ラフールサーベイ」は1年で500社に導入されたことを明らかにしていた。同社では、今回調達した資金を活用し、プロダクト開発やセールスマーケティング活動、カスタマーサクセス体制やコーポレート機能の充実、中期ビジョンである「BtoE」「BtoC」事業への展開を加速するとしている。

via PR TIMES

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