Saleforce、Slack買収:277億ドル(約2.9兆円)で買収し、Salesforce Customer 360に統合へ(1/4)

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Image Credit : Salesforce
SalesforceはチームコラボレーションツールSlackを277億ドルで買収することを発表した。同社は2018年に公開したツール「Salesforce Customer 360」とSlackを組み合わせる計画だという。同ツールは、企業が複数のSalesforceアプリへの接続を一元管理できるほか、チームのマッピング、組織における様々なデータソースの調整を可能とするもの。同社は「新しい働き方を実現するためのオペレーティングシステム」と表現している。

顧客管理システム(CRM)ツールの最大手SalesforceがSlackを買収するという噂は先週ごろから流れ始めていた。SlackはCOVID-19のパンデミック以降、リモートワークツールとして好調さを維持してきたと同時に、Microsoft Teamsなどとの市場競争に巻き込まれる形で確固たる地位の確立に苦しんできていた。

Slackは昨年6月にNYSE(ニューヨーク証券取引所)に上場。初値は38ドルを記録し、バリュエーションは230億ドルと評価されていた。しかし、その後から現在までの約17か月間、株価は25ドルから32ドルの間を推移している状態が続いている。しかし、先週SalesforceがSlackの買収検討が進んでいるという噂が表ざたになってからは、同社株価は史上最高値となる44ドルを超え、時価総額は250億ドルに達していた。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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