実は筆者は以前、Macbook Airを使っていました。グラフィックがかなり弱く、例えばAdobe製品や映像・音声関連を動かすと非力感は否めず、また、何よりもバッテリーが全然持たなかったです。ウェブブラウザとエディタアプリを使う程度で2時間持つかどうか。Work From Homeが始まったこともあって、持ち運びの機会が減った今年最初に据え置き(場合によって持ち運んでもOK)のMac miniにしました。
コーヒーのサブスクリプションサービス「PostCoffee」を運営する POST COFFEE は、直近のラウンドで資金調達を実施したことを明らかにした。ラウンドステージ、調達金額は非開示。このラウンドに参加したのは、 D2C&Co.、三井住友海上キャピタル、サムライインキュベート、セレス(東証:3696)。 セレスの出資は、PostCoffee が昨年した5,000万円の調達ラウンド(朝…
Image credit: Post Coffee
コーヒーのサブスクリプションサービス「PostCoffee」を運営する POST COFFEE は、直近のラウンドで資金調達を実施したことを明らかにした。ラウンドステージ、調達金額は非開示。このラウンドに参加したのは、 D2C&Co.、三井住友海上キャピタル、サムライインキュベート、セレス(東証:3696)。
セレスの出資は、PostCoffee が昨年した5,000万円の調達ラウンド(朝日メディアラボベンチャーズ、インキュベイトファンド、エンジェル投資家榊原啓氏のスタディーズ)の参加に続くものだ。D2C&Co. は、丸井グループ(東証:8252)が今年2月に設立を発表した D2C(direct to consumer)スタートアップとの協業・共創に向けた新会社である。
POST COFFEE では、丸井グループが東京・渋谷で展開するショッピングモール「渋谷MODI」の 1F で、12月12日〜15日にコーヒー ボックスのカスタマイズを体験・購入することのできるポップアップストアを開店・営業することも明らかになった。
POST COFFEE は、 東京・富ヶ谷でデジタルクリエイティブ制作会社を営む下村領氏(CEO)と下村祐太朗(COO)の兄弟が2018年3月に設立したスタートアップ。アプリを使ったコーヒー診断をすることで約15万通りの組み合わせから、その人のライフスタイルに合ったコーヒー、淹れ方、頻度、価格を提案し、専用のコーヒーボックスが届くサブスクリプションサービスだ。
2019年3月から Post Coffee のベータ運用、2020年から正式運用を開始した。ベータ運用中(2019年3月〜2020年1月)に比べ、直近の半年(2020年2月〜10月)は会員登録数が10倍に成⻑(会員実数は非開示)、コーヒー診断が行われた回数が累計10万回を突破したという。
当時、まだ副社長だった髙橋(誠・KDDI代表取締役社長)さんを東大や慶應の研究室にお連れして、技術をプレゼンし、KOIF(KDDI Open Innovation Fund)の投資会議にかけて自分は投資担当として全ての過程に参加していました。で、これはいいものだから進めようとなるわけなんですが、ある時点から、これ革新的な技術はあるけど経営や資金調達など会社に必要な機能はどうするんだ、という論点が浮上しました。技術ドリブンの大学発ベンチャーにありがちな話です(苦笑。
EU の GDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規則)を踏まえ、情報取扱のルールを設けることで、市民のリテラシーを高め、結果として市民の不安を払拭するという解決方法も挙げられた。
また、海外で行政の中に CDO(チーフデジタルオフィサー)として外部人材を起用する流れが起きていることについても深い議論がなされた。福岡市の AI バスやオープンデータの公開、熊本地震の際に構築したクラウド上のプラットフォームなど、GovTech の実際の活用事例も共有され、社会課題の解決への可能性を感じさせられた。