2020年バーチャルイベント総括:Hopin躍進の原動力「1対1マッチング」のアイデア(3/5)

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まさにドンピシャのタイミング

(前回からのつづき)躍進したイベントプラットフォーム「Hopin」の特徴の1つが1対1のマッチングだ。参加者は専用のネットワーキングエリアで、参加者はスピードデートのように時間を決めてマッチングをする。HopinのCEOであるJohnny Boufarhat氏は、先月VentureBeatに、これを「チャットルーレット」と呼ぶ人もいると語った。

Hopinを躍進させた1対1チャットルーレット

Paul Murphy氏はロンドン拠点のVC、Northzoneのジェネラルパートナーで、2020年に3つの別々の資金調達ラウンド(シード、シリーズA、シリーズB)にまたがり、自信を持ってHopinに投資している。

HopinはシードラウンドとシリーズBラウンドの間にあった8カ月のパンデミック期間中、従業員8人と5,000人のユーザーから200人の従業員と350万人のユーザーに一気に成長した。Murphy氏は「驚異的な飛躍であり、Hopinがいますぐどうこうなることはない」と語る。Hopinはまさに適切なタイミングに適切なプロダクトを用意していたことになる。彼はこう続ける。

「何年も前から、イベント主催者は自分たちの将来をデジタルファーストの世界に適合させる必要があることを認識していました。当然ながら、世界的な感染症拡大はこれを加速させましたが、ハイブリッドなイベントフォーマットの旅はすでに始まっていたのです。一方的で受動的なウェビナーはすぐに人気を失い、物理的な業界イベントの多くは本来の魅力を失いつつありました。最も成功している新進気鋭のプラットフォームは、エンゲージメントとユーザーとのインタラクションにフォーカスしていることで、これtまでの単なるビデオツールを凌駕しているのです」。

(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】