非接触時代の功罪:キャッシュレスは本当に安全か(1/6)

SHARE:
Standard CognitionのAIを搭載したサンフランシスコの無人レジショップ「Standard Market」
Image Credit: Standard Cognition

パンデミックは世界中で猛威をふるい続け、新型コロナウイルスは一部の医学専門家が当所予測していたよりもずっと長引きそうなことが明らかになりつつある。ワクチン開発の遅れ、変異株の急速な感染拡大、ソーシャルディスタンシングをめぐる政治的なレトリックなどから新型コロナウイルスはエンデミックとなる可能性が高く、私たちは生活様式を変える必要性に迫られている。

変化のひとつとして、実店舗が挙げられる。実店舗ではカウンターや現金、クレジットカード、レジ袋などに接触することでウイルスが広まる恐れがあるからだ。パンデミックによってAmazon Go(店員とやりとりしなくても商品を購入することができるAmazonのチェーン店)のような無人レジテクノロジーが新たな注目を集めている。実際に、Walmart、セブンイレブン、AiFi、Standard、Grabangoなどの無人レジスタートアップは昨年から存在感を強めている。

だが、無人レジテクノロジーが標準的になれば、支払い以外の目的で使用されるリスクがある。特に万引きの検出だ。万引き検出は表面上問題ないが、差別などの欠陥から最悪の場合は誤認検知につながる恐れがあると指摘するケーススタディも行われている。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】