CES2021はバーチャル開催へ:注目の分野とスピーカーたち/Gary Shapiro氏インタビュー(5/6)

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CES 2020でノートPC用プロセッサー「Ryzen 4000」を披露するAMDのCEO、Lisa Su氏
Image Credit: Dean Takahashi

(前回からのつづき)

VentureBeat:イノベーションが停滞していないことを見られるのは興味深いですね。企業は今なお新製品を作り、発表しています

Shapiro氏:アツいです。心の底から夢中になれる企業と話を進めています。基調講演はエキサイティングです。彼らには発表したいものがあるのです。ちょうど今日(原文掲載時2020年12月30日)、これまでにない初めての基調講演者として、WalmartのCEOであるDoug McMillon氏の登壇を発表したところです。今週、Warner MediaのAnn Sarnoff氏も発表しました。発表の予定はまだあります。人々に講演してもらったり参加してもらったりすることはエキサイティングです。ライブアンカーゲストも業界関連の多くの人物と対談する予定です。初めてのことです。

VentureBeat:これからホットになると予想される分野や興味深い分野は何ですか

Shapiro氏:数年前からレジリエンスについては注目しています。スマートシティ分野のショーもありました。次世代テレビの放送には非常に楽しみなものがあり、テレビメーカーは期待以上です。テレビ業界から新しいものが世界へ広まっていきます。人々はケーブルテレビから地上波放送へ移行しています。これによって広まっていきます。無料でさまざまなことができます。

明らかにアツいのは5Gですね。VerizonのCEO、Hans Vestberg氏も講演します。5Gインフラストラクチャは認識されているよりもずっと重要になってきています。すべてにおいてブロードバンドが必要です。モビリティではGMのMary Barra氏が講演します。電気自動車と自律走行車にフォーカスを当てます。主要な自動車会社も参加します。自動車業界でインフラストラクチャを提供する側としては非常に輝かしいチャンスです。それからロボティクス、AR、VR、ドローンも。ヘルステックも外せません。

2020年、業界の売り上げは大幅に上がりました。なぜなら人々が家で教育を受け、仕事をするためにテクノロジーが必要だったからです。さまざまな製品が購入されています。ビデオゲームは突出していました。あらゆる分野で飛躍的に消費が増えました。5Gのスマートフォンも需要が急増しました。8Kテレビは、今年は約100万台、来年は引き続きさらなるヒットになるでしょう。4Kは素晴らしいですね。新型コロナウイルスのために変わったことは非常に多いです。これは企業にとって、変わったことについて話すチャンスです。どの企業も新型コロナウイルスのためになんらかの変化をしています。一方、サプライチェーンの問題にも注目しています。企業にとっての課題となっています。しかし、それによって調達の新たなチャンスも生まれています。

(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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