変化するGoogle検索体験、TikTokやInstagramのショートムービーなど表示へ

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ピックアップ:Google pilots a search feature that aggregates short form videos from TikTok and Instagram

ニュースサマリー:Googleは自社モバイル機能の一部「Google Discover」にショートムービーを実装するパイロットプログラムを始めるようだ。現状、InstagramとTikTokがコンテンツとして表示されている。

話題のポイント:Googleの検索表示の中にTikTokとInstagramのショートムービーが入るかもしれません。昨年、Google(日本)は有名人がよく聞かれる質問の一問一答動画を検索表示するなど、検索の答えとして動画コンテンツをの拡充に挑んでいます。

Google Japan

コンテンツ消費の形がテキストからよりリッチな形へと進化を遂げていることから、検索体験を次に進めようとしていることがわかります。Podcast検索も進めており、これからメディアが進化していく中で、Google検索のあり方も変わっていくでしょう。実例としては、GoogleがNow ThisやForbesなどと提携して配信しているGoogle Storiesが挙げられます。

その他にも、Googleでは検索結果をAR化できる機能を続々と強化してきておりこれも検索体験のアップデートに大きくつながる可能性があります。

Googleが自社ハードウェアとしてPixelシリーズを提供し始めてからは、特にモバイル検索における様々な仕掛けが多い印象です。例えばデバイスのカメラでいえばソフトウェアを中心とした画像処理方面を強化しており、検索体験として5億ダウンロードを突破したGoogle Lensを押し出すなど最終的に検索に繋げていることが分かります。

デバイス自体もPixel4以降は低価格路線を進めており、今後さらに多くのユーザーデータ・ユースケースを考慮したモバイル検索体験が変化を遂げていきそうです。

共同執筆:「.HUMANS」代表取締役、福家隆