自動運転車のMobileye、東京含む4都市でテスト走行へ(1/3)

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オンラインで開催されたConsumer Electronics Show(CES)では本日(訳注:1月11日)、Intelの子会社であるMobileyeが自動運転車の技術をテストする予定の4つの場所を新たに発表した。Mobileyeの共同創設者であるAmnon Shashua氏は記者とのブリーフィングの中で、Mobileyeの車両は2020年後半にデトロイトで自動運転を開始し、2021年前半に東京、上海、パリ、そして場合によってはニューヨーク市(規制関連でペンディング中)の道路を走行する予定であることを明らかにした。

さらに同氏はMobileyeが開発中のレーダーとLiDARによる新しいセンサー技術についても触れ、これはトラックの死角にいるバイクの運転手のような近くて「強い」ターゲットが存在する状況下でも、遠く離れた弱いターゲットが検出できると説明した。

新型コロナウィルスの流行とその影響(テストの遅延も含む)により、企業の合併やローンチの延期、キャンセルなど自動運転車業界全体に混乱が生じている。Fordは、自動運転サービスの発表を2021年から2022年に延期、 WaymoのCEOであるJohn Krafcik氏は、ニューヨークタイムズ紙にパンデミックにより作業が少なくとも2か月遅延したと語る。Amazonは自動運転車のスタートアップZooxを13億ドルで買収した。

Boston Consulting Groupの最高経営責任者であるBrianCollie氏によると、自動運転車の広範な商業化は、2025年または2026年までは実現しないだろう(少なくとも当初の予想より3年以上遅れている )とのことだ。

この世界的な健康危機によりMobileyeエンジニアのすべての出張が制限されてしまった一方、チームは2020年にミュンヘンとデトロイトで2つのまったく新しいパイロットプログラムを開始している。ドイツの第三者認証機関であるテュフズードは7月、都市部や農村部、アウトバーンを含むドイツの公道で自動運転車を最大時速130 km(〜80マイル)で走行する許可を与えることをMobileyeに提案した。 6カ月間にわたって氷と雪の中で同社の製品をテストすることを目的とするミシガン州でのパイロットプログラムは、昨年11月に州知事のGretchen Whitmer氏によって発表されている。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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