
Image Credit: Vanguard Industries
Moflin
(前回からのつづき)Vanguard Industriesはモフモフの毛虫のような形のペット「Moflin」を披露した。Moflinはユーザーの気持ちを癒やすように設計されている。手のひらサイズのペットで、視力は持たないが小動物のようなかわいらしい鳴き声を出し、なついてくれる。
CES 2021には、もっとキュートなロボットがたくさんいたと思う。Moflinは黒い目と柔らかい毛皮に、エモーショナルな機能を備えている。同社によると、Moflinはアルゴリズムによって学習して成長し、センサーを使用して環境を判断するという。ジャイロ・加速度計、タッチセンサー、マイクが内蔵されている。MoflinはBluetooth接続で、アプリはiOSとAndroidに対応している。購入は6月まで、送料込みで1匹400ドル。
パナソニックのAR HUD

Image Credit: Panasonic
この製品はまだコンセプト段階であり、おそらく細工された画像にすぎないのではないか。筆者には分からない。だが、車のフロントガラスが拡張現実ディスプレイとして機能することで、運転のあるべき姿を示してくれる。ハンドルを握るとAR HUDが起動し、地図の目的地に向けて進むべき方向を示してくれる。進路をガイドし、危険を知らせてくれる。前方の交差点に進入していくときに道路にゴミバケツが転がっていれば、赤い光でフラグを立ててくれる。自転車は黄色くマークアップされ、進むべき進路は青で示される。過去のHUDとは対照的に、これはシャープでシームレスに見える。幻想なのかもしれないが、魅力的なのは確かだ。(次のガジェットにつづく)
【via VentureBeat】 @VentureBeat
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