「Vegewel Marché」が「Good Good Mart」にリブランド、植物由来のオリジナル商品も追加

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「Good Good Mart」
Image credit: Frembassy

フレンバシーは22日、同社が展開する植物由来食品 EC サイト「Vegewel Marché(ベジウェル・マルシェ)」を「Good Good Mart(グッド・グッド・マート)」にリブランドしたことを明らかにした。新ブランドでは従来の植物由来やヴィーガン食品というコンテキストに加え、環境保護や社会福祉などエシカルな側面にも焦点を当て、食品以外にも商品ラインアップを増やすとしている。

フレンバシーは2015年2月、三井住友銀行出身の播太樹氏(現、代表取締役)らにより創業。2019年9月、「Vegewel Marché」を開設し、最初の商品として無化調の米粉カップ麺「Vegewel RICE NOODLES」を発売した。自社開発のもの以外にも他メーカーの植物由来食品を取り扱い、これらを詰め合わせた月間定額のサブスクサービス「食べ切りサイズ・プラントベース月替りBOX」なども展開している。

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現在のユーザは30〜50代の女性が多く、エシカルあるいはソーシャルグッドなアクションを実行できている人が多いとのことだが、フレンバシーではこれをより若い年齢層の女性にも拡大し、まだソーシャルグッドなアクションを実行できていない人にも商品を手に取ってもらえるようにすべく、今回のリブランドに至ったという。

エシカルな商品を買うとか、そういう行動が起こせていない人にも商品を訴求していきたい。そのためには、エシカルの丁寧さなどよりも楽しさを全面に押し出すようにした。自社商品を出し、顧客の反応がデータとして取れるので、それをさらに商品に落とすというサイクルを回していく。(播氏)

昨日はボロネーゼをいただいてみました。えんどう豆パスタを使ったので、麺が少し黄色いです。(商品としてはボロネーゼソースのみ。麺、スープ、野菜は別途用意したもの。)
Image credit: Masaru Ikeda

リブランドに合わせて、フレンバシーでは「雑穀たちとマッシュルームが踊るキーマーカレー」と「たかきびと香味野菜が出会ったドキドキボロネーゼ」という2つの新製品を発売した。これらの商品は、奈良県にある知的障害者支援団体の営む食品工場に生産委託されており、身体に良い商品というだけでなく、間接的に社会福祉にも貢献できるというコンテキストが添えられている。

キーマカレーもボロネーゼもサンプルをいただいたので試してみたが、植物由来であるかどうか以前に、どちらの商品も非常に美味しかった。そのほか、アレルギー28品目不使用、砂糖不使用、化学調味料や添加物が使われていないなど、商品にはいくつかの特徴がある。カレーとパスタだけで1年を乗り切ることはできないので、今後の早いうちに商品ラインアップが充実することを期待したい。

フレンバシーは昨年7月、シードラウンドで KVP(現在の ANOBAKA)から資金を調達している。

今朝はキーマカレーをいただいてみました。レモンライスなので、米が少し黄色いです。(商品としてはカレーソースのみ。米や野菜は別途用意したもの。)
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