ARオールインプラットフォームPaaS 「ARGear(Seerslab)」【BRIDGE Tokyo】

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本稿は「BRIDGE Tokyo」に参加する出展者を紹介する記事。BRDGE Tokyoは国内外のスタートアップ、テクノロジーを集めたオンライン・トレードショーで、2021年夏にグローバル100社を集め、オン・オフのハイブリッド開催予定。情報はメールマガジンにて随時配信中

カリフォルニア州パロアルトに本社を置くSeerslabは、SK TelecomやSamsungなどの企業向けモバイルビデオ開発を10年以上経験したMichael Chong氏とJaecheol Kim氏によって2014年に創業されました。スマートフォンにAR利用を可能にするソリューションをアプリ開発者に提供しています。2016年にはY-Combinatorに参加し、これまでFoundation Capital、Graph Ventures、Kakao Corpなどから200万ドルの資金調達に成功しています。

1,500万回以上のダウンロードを記録したARスマートフォンアプリケーション「Lollicam」を皮切りに、ARオールインプラットフォームのPaaS 「ARGear」、オンラインコネクトプラットフォーム「Fanbox」を開発し、8,600万人のグローバルユーザーを抱えています。また、DisneyやUniversal City Studiosなど世界有数のIPを持つ企業がクライント兼パートナーとして同社と連携しているほか、画像処理ベースのARアルゴリズムが評価され、Facebook、Instagram、Tiktokの公式パートナーにも認定されています。

SamsungのGalaxyシリーズとLGのスマートフォンにはデフォルトカメラへARエフェクトを提供しており、一般消費者向けの「スマホ×AR」ソリューションとしてARGear(AR SDK、Content、Console)の開発を手がけています。

Beautification&Virtual Makeupというショーケースでは、ランドマーク式リアルタイムのフェイストラッキングをベースに、美肌加工、マスカラやリップなどのメイクアップを体験することができます。LGとはスマートフォンがパーソナライズされたスキンケアデバイスとなるためのアプリを共同開発を実施。スキン分析とプロダクト開発を担当したそうです。また、現実に重畳する2D / 3DコンテンツがARGearでは利用可能です。そこで戦略的パートナーシップを結ぶeBayとは共同で、AR Commerceの開発を行いました。フィッティング、メイク、家具選びの体験を向上させるのが目的です。

特集:ARー拡張する現実世界