自動運転のPony.ai:1億ドル調達して評価額は53億ドルに(1/3)

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Image Credit: Pony.ai

自動運転車スタートアップのPony.aiは本日(訳註:原文掲載日は2月7日)、シリーズCエクステンションラウンドで1億ドルを調達したことを発表した。この資金により、同社の総調達額は10億ドル超となり、評価額は2020年2月の30億ドルから53億ドルへ上昇した。

一部の専門家は、パンデミックによって自律輸送テクノロジーの採用が加速すると予測している。自動運転車は消毒が必要ではあるが、感染症拡大のリスクは最小限にとどめられる。たとえば、Pony.aiはCOVID-19による医療危機において、カリフォルニア州で1万5,000件以上もの食品や医療キットを配達したとしている。

2016年、元BaiduのチーフアーキテクトであるJames Peng氏は、Waymoへスピンオフされる前にGoogle Xの自動運転車プロジェクトに携わっていたTiancheng Lou氏とともにPony.aiを共同設立した。二人は工業団地、大学のキャンパス、小さな町などの「予測可能な」環境向けに、レベル4の自動運転車(自動車技術者協会の定義によると、特定の条件下で人間の監督なしに走行できる車)を開発し、数年以内に試験展開することを目指している。

Ponyのフルスタックハードウェアプラットフォーム「PonyAlpha」は、LiDAR、レーダー、カメラを利用して車から200メートル以内にある障害物を監視する。PonyAlphaはカリフォルニア州フリーモントと中国の北京・広州のテストカーに導入された同社の完全自律型トラックおよび貨物配送ソリューションの土台であり、2019年4月にテストが開始されている。(次につづく)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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