ホームクリーニングサービス「Cleaning Lab(清掃研究所、청소연구소)」を運営する Life Lab(生活研究所、생활연구소)は、220億ウォン(約21.3億円)を調達した。同社は累計180万件の注文を受け、毎年200%の売上増を達成している急成長企業だ。
40代や50代の女性をターゲットにしたファッションアプリ「Queenit(퀸잇)」を運営する Rapport Labs(라포랩스)は、55億ウォン(約5.3億円)の投資を獲得した。同社はサービス開始から8ヶ月で100万ダウンロードを達成し、40代~50代向けの代表的なEコマースプラットフォームに成長させる計画だ。
キャラクターエンターテインメントスタジオの StudioOrigin(스튜디오오리진)は、50億ウォン(約4.8億円)を調達した。同社は、投資によって世界市場をターゲットにしたキャラクター IP やキャラクターを開発し、2023年には本格的なキャラクター IP 事業を開始する予定だ。
※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから 独立系ベンチャーキャピタルの One Capital は18日、昨年7月に組成を明らかにした1号ファンドの資金調達をファイナルクローズしたことを明らかにした。当初発表していた50億円の予定規模に対し、オーバーサブスクライブして3倍超の160億円の調達となった。投資情報サービスの Preqin によると、独立系ベンチャー…
独立系ベンチャーキャピタルの One Capital は18日、昨年7月に組成を明らかにした1号ファンドの資金調達をファイナルクローズしたことを明らかにした。当初発表していた50億円の予定規模に対し、オーバーサブスクライブして3倍超の160億円の調達となった。投資情報サービスの Preqin によると、独立系ベンチャーキャピタル(independent firm)が運営する1号ファンド単独では日本国内最大。
One Capital は昨年4月、Salesforce Ventures の日本部門の代表を務めた浅田慎二氏と、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)でマネージングディレクター兼パートナーを務めた坂倉亘氏が設立。浅田氏と坂倉氏はそれぞれ、代表取締役 CEO 兼ジェネラルパートナー、坂倉氏は取締役 COO 兼 ジェネラルパートナーに就任している。ファンド投資額の7割を、アーリーステージにある「Future of work を実現する Enterprise software スタートアップ(同社)」に向けるとしていた。
この渋谷区スタートアップ支援事業は渋谷区が2020年1月から開始したもので、渋谷区をベルリンやサンフランシスコのようなスタートアップ・フレンドリーな都市にすべく様々な支援活動を実施しています。渋谷の街で実証実験をし、官民連携しながら社会実装を進めるプロジェクト「Innovation for New Normal from Shibuya」では、協業するスタートアップを公募し、12社が採択されました。
そのほかにもオープンイノベーション拠点「Shibuya Inclusion Base jinnan」の開設や、起業を目指す外国人に対し最長で1年間、起業準備活動のための入国・在留が可能となるスタートアップビザの発給の開始など、スタートアップ拠点「渋谷」を行政の側面からサポートしています。