5周年を迎えたポケモンGO、これまでに50億ドル(約5,500億円)を稼ぎ出す

SHARE:
Image Credit:ポケモンGO・Niantic

モバイル市場の調査会社Sensor Towerの推計によるとポケモンGoの売上は50億ドル(日本円で約5500億円)以上に達しているそうだ。

このタイトルが5周年を迎えたことで明らかになった。位置情報を利用したこの拡張現実(AR)ゲームは、パンデミックの影響で人気が急上昇したこともあり、2020年には前年比41%増の13億ドルを稼ぎ出した。平均収益は年間10億ドルに達している。

ポケモンGoは米国で最も人気があり、19億ドル(総売上の36.6%)を獲得している。次いで日本が32%、ドイツが5.4%で第3位に位置している。ゲームのプラットフォームとしてはAndroidが最も人気があり、Google Playの売上が売上の52.8%を占めている。残りはiOSだ。

これはモバイルゲームの中でもトップクラスの収益で、「Roblox」や「Honor of Kings」などと肩を並べる50億ドル以上の大ヒット作クラブの仲間入りをしている。

開発元のNiantic社は、一連の定期的なアップデートで新しいポケモンを追加するなどポケモンGOの人気を維持し続けている。こういった強力なサポートが続く限り、ポケモンGOは数十億ドルを稼ぎ続けるはずだ。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEでは会員制度の「Members」を運営しています。登録いただくと会員限定の記事が毎月3本まで読めるほか、Discordの招待リンクをお送りしています。登録は無料で、有料会員の方は会員限定記事が全て読めるようになります(初回登録時1週間無料)。
  • 会員限定記事・毎月3本
  • コミュニティDiscord招待
無料メンバー登録