音声配信アプリ「stand.fm」、ZVCから10億円を調達——UUUMから同業「REC.」を事業譲受

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Image credit: stand.fm

音声配信アプリ「stand.fm」を運営する stand.fm は22日、Z Venture Capital(ZVC)から10億円を調達したことを明らかにした。これは同社にとって、2020年8月に実施したシードラウンドに続くものだ。ラウンドステージは公表されていないが、シリーズ A ラウンド相当と推定される。今回出資した ZVC(当時 YJ キャピタル)は、シードラウンドに続く出資となる。

stand.fm はスマートフォンひとつで音声配信ができるプラットフォーム。録音したコンテンツをストック型で配信することはもちろん、複数人でのライブ配信、オリジナルの BGM 追加機能、リスナーとコミュニケーションがとれるコメントやアイテムのギフト機能、限定した配信者だけにライブ配信する限定 URL 機能などを搭載している。

今年3月には、芸能事務所21社とのコンテンツ契約を締結し、所属タレントのチャンネル開設・配信・マネタイズにおけるサポートを継続的に行うことを明らかにした。配信者向けのマネタイズ支援も積極化させており、配信の再生時間に応じた収益還元プログラム、月額有料チャンネル機能、コンテンツ販売機能、ギフト機能など、配信者向けの「収益化サポート」も積極的に展開している。

また今回、MCN 大手 UUUM(東証:3990)が持つ音声配信プラットフォーム「REC.」を譲受金額非開示で事業譲受することが明らかになった。日本国内では、音声配信プラットフォーム大手として、Radiotalk、Voicy などが存在する。stand.fm は REC. の事業譲受に先立ち、中国 Himalaya Media(喜馬拉雅)の日本事業縮小に伴い、Himalaya の配信チャンネルの一部を継承することを発表している

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via PR TIMES

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