Niantic、時価総額90億米ドルでCoatueから3億米ドルを調達——現実世界のメタバース構築へ

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7月17〜18日に開催された「Pokemon Go Fest」
Image Credit: Niantic

Facebook/Meta がバーチャルリアリティ(VR)を基盤にメタバースを構築しようとしているのに対し、Niantic は「ポケモン GO」による位置情報ゲームで成功を収めている。そしてそのことが、メタバース版に向けて、ポケモン GO  の拡張機能を作ることを可能にした。TechCrunch がこのニュースを報じた

つまり、サンフランシスコを拠点とする Niantic は、現実世界に拡張現実(AR)画像を重ねることでメタバースを構築できると考えているのだ。Hanke 氏は、「レディ・プレイヤー1」のような VR を使ったメタバースのビジョンは、どちらかというとディストピアの悪夢に近いと考えている。

Augmented World Expo でのスピーチで、Hanke 氏はディストピアを批判した。

それらの架空の未来バージョンでは、世界は混乱していて、人々はそこからある種の仮想現実に逃避しなければならず、そこで人々は生活し、仕事をし、遊んでいる。

皆さんにお聞きしたいのだが、それはあなたが想像する未来だろうか? それがあなたの想像する未来だろうか? あなたの子供たちにも? それは、我々が Niantic で実現しようと考える未来ではない。

Niantic 創業者兼 CEO の John Hanke 氏
Image credit: Niantic

Niantic は、現実世界にかわいいアニメーションのポケモンの生き物を重ねるように、現実世界の上に仮想世界を重ねる技術を開発したいと考えている。

Niantic は最近、ARゲームを誰でも無料で公開してゲームを開発することを容易にする「Lightship AR Developer Kit(ARDK)」を発表した。

Niantic は最近、「Harry Potter: Wizards Unite(邦題未定)」というゲームを終了したが、最近では、スマートフォンを持って歩きながらプレイすることを想定した「ピクミン ブルーム」を発売した。

Sensor Tower は、ポケモン GO が2020年に10億米ドル以上の収益を上げたと報告している。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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